カッパを思う。
恩師から久々に連絡を頂いた。
なにやら自分の著書が
大学入試問題へ採択されたとのこと。
おめでとうございます。
やっぱりコレは嬉しい事ですもん。
何通かのやり取りのうち…
少しずつ追い詰められている感はあったけど
ちょっと嫌な汗が出る感じw
「これで良い冥土の土産が出来ました。」
最後のラインがこれでした…。
私はなんと返せば良いのですか…?
正解が見つからないまま
唐突のご挨拶文にてぶち切りました。
きっと私はこんな顔をしていただろう。
いっそカッパになりたい。
お年を重ねられても
生き生きと美しい先生。
心よりの
おめでとうございます。
と…
頭の中になぜか
このカッパの事が浮かんだのでした。
松山には
松山城でもなく、坊っちゃんでもなく…
このカッパに会いに行ったのよね。
あの町は面白かったな。
2023-04-17 13:16
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